2019年02月05日

愛知県デンパーク安城ショートツーリング

名古屋発日帰りツーリングブログtitle98 お正月休みの最終日、県内で軽くバイクを走らせたいなぁと思って
安城市にあるデンパークへ行ってきました。

ルート
名古屋 → 名古屋高速 → 大高IC → 国道23 → 道の駅デンパーク安城
→ 桶狭間タンメン
→ 元来た道を引き返して名古屋へ

目次

  1. 冬のデンパーク安城
  2. 桶タン(桶狭間タンメン)
  3. 冬のバイクについて
google Adsense

冬のデンパーク安城

今回は道の駅が併設されているデンパーク安城へと行ってきました。
カメラを全然撮っていないというので写真を撮りに。
デンパーク安城は初めて行くところなのでいろいろ下調べをしました。

安城市の広報に無料券がついているらしい。
料金は大人一人600円。
前売りチケットだと1割引き。前日に決まったので買ってないけど。
花が中心の公園みたいな場所。岐阜の花フェスタ記念公園みたいな感じ。
ゆえに夫はあまり興味なさそうだが…。
そもそも冬に咲く花なんて限られているけれど写真撮れるかなぁ?
(灰色一色になりそうな予感)
デンパーク安城初心者目線で行ってきます!

朝は寝坊してしまったので最短ルート、
名古屋高速を使って一気にデンパーク安城へ。最寄りのICは大高。
名二環でも行けるけど大回りすぎる。
国道23号に入れば道の駅の看板が出てくるのでまず迷うことはありません。

駐車場は第一〜第三駐車場まであります。
10時半に着いたので第一駐車場に停めました。
入口に近いところです。
冬なのでどうせガラガラだろうと思っていたのですが 開店直後なのに10台ほど停めてあって想定外でした。

デンパーク安城入口 デンパーク安城は冬仕様…というかクリスマスっぽい飾りつけになっていました。
もうクリスマスは終わっているけどアリかな。

デンパーク安城入口 入場門を撮ってみたけれどなんという寒々しさ。
田んぼがデンマークっぽい・・かな?

券売機で入場チケットを買って入場するとやっぱりクリスマスぽい。
1月14日まで夜はライトアップしているのでちょっと見てみたい気もしますが…。
バイクで真冬の夜は無理っス。

デンパーク安城 協賛のJAあいちの穀倉が存在感ありすぎます。

デンパーク安城 スノーマン 角度を変えて雪だるま。
そういえば植わっているのってパンジーかビオラだけのような気がします。

デンパーク安城 ソーセージ盛り合わせ 安城ソーセージの盛り合わせで朝食。というかブランチ。
チョリソーはかなり辛いらしいです。
5本500円。

温室の入り口ではお土産コーナーがあります。
外は寒いのでこの建物だけ人口密度が高い。
そして、カメラマンに温室の花と一緒に撮影できるサービス(有料)があり、
これに順番待ちの列ができていました。
なるほど、プロに家族一緒で撮影してもらえるのでこれ目当てに子連れが来るみたいです。
開場して間もないのにすでに昼頃まで予約で埋まっていました。超人気。

デンパーク安城 温室 愛知県はシクラメンの出荷数が全国で2位なのです。冬がピーク。
来年にまた花を咲かせるのが難しい植物です。
これは花びらが美しいです。

デンパーク安城 温室
クリスマスツリーがあちらこちらに飾ってありました。

デンパーク安城 温室の外 温室から屋外に出ると綺麗に植わったパンジーが。
誰もいないので寒いけど撮り放題。
屋外にはところどころベンチやテーブルがあるのでお弁当を作ってきてピクニックなんていいかもしれない。
この寒さを除けば…。

デンパーク安城 中世ヨーロッパ風の石垣。ドラクエとかに出てきそう。
これはコスプレが映えそうな場所ですね。
(実際、帰り際にコスプレイヤーとすれ違いました)

デンパーク安城 中世ヨーロッパの田舎を連想させる石垣と奥の建物。
このエリアは今回全然人がいなかったので撮りやすかったです。

デンパーク安城 遊具エリア デンマークの遊具。
日本の遊具と比べるとオシャレ。
遊ぶのは結構ハードな気がします。
それに右側のネットに覆われたところを見ると高いところまで登れるようです。
子供に大人気のエリア。

デンパーク安城 世界の梨庭園 世界の梨庭園で見かけたかわいい花。
梨は実っていません。

デンパーク安城自体はそんなに広くないので大人の足で2時間もあればぐるっと全部回れました。
レストランもありますが、11時30分からなので開いていませんでした。
最後にお土産をもう一度見たいので温室へ。

夫は地ビールを、私は南知多水産高校が開発したというごはんジュレを買いました。
ご飯のお供によさそうです。
ごんぎつねといえば知多市かなと思ったけれど、
安城市はごんぎつねの新美南吉の生誕の地なんだそうです。

桶タン(桶狭間タンメン)

デンパーク安城を出て今度はお昼ご飯。
夫が予めお昼ご飯のお店を見つけてくれていました。
ここから10分ほどの所にある桶狭間タンメンです。
国道23号を越えて南に進んでいくとお店があります。

12時過ぎに到着。待たずに入れました。
サイドメニューが豊富なので迷ったけれど桶狭間タンメンと唐揚げを注文しました。
タンメンのスープは塩か醤油か選べるので醤油にしました。
夫は桶狭間タンメンのみで、あとで替え玉を頼む予定。

タンメンを待っていると後から続々と客が入ってきていました。
早めに来ておいてよかった。
タンメンが到着。麺が見えないほどたっぷりと野菜がのっかっていました。
頂上に乗っているのは唐辛子。
スープに混ぜてみましたが少量なのに辛い。
辛さマシマシにしたい人に唐辛子の瓶がテーブルに置いてあります。

桶狭間タンメン タンメンは豚骨醤油風のスープに細い麺がよく合って美味しいです。
野菜をスープに一度浸してから食べるのが私流。
唐揚げは3つだけど1つが大きいので食べ応えがあります。
とてもジューシーで噛むと肉汁がこぼれるので衣服に注意。
味わって食べているうちに夫が替え玉を注文。
スープがやや濃いので替え玉にしても味が薄まらずつるっと食べられました。

桶狭間タンメンを食べた後は帰宅するために元来た道を引き返しました。
行きと帰りでは同じ道でも景色が違うので
何度か間違えそうになったけどなんとか国道23号までたどり着きました。

15時には帰宅しました。
日没過ぎると一気に寒くなってしまうので冬は15時ぐらいの帰宅を目標にしています。

デンパーク安城 お土産 せっかくデンパーク安城に行ってきたので自分のお土産を買ってきました。
夫はビール、私はごはんジュレ。
このごはんジュレがピリ辛で白飯が進みます。
高校生が開発した商品でヒルナンデス!にも紹介されたそうです。
また近くに来たら買いたいなと思うほどお気に入りになりました。

冬のバイク

寒さにも段階があって、「耐えられる寒さ」と「耐えられない寒さ」があると思います。
耐えられる寒さは日当たりが良ければぽかぽかしてきて少しの日陰の寒さは何とかなる。
気温が冬でも10℃前後あれば走れる目安にしています。

しかし、耐えられない寒さは骨まで寒くて体が温まる気配が全くないです。
冬の-3℃で走るのは無理かなと判断しています。
風の強さでも体感温度が変わるので気温が高くても風速が強いとダメです。
例えば11月のせせらぎ街道に秋装備で行った時は耐えられない寒さでした。

一度「耐えられない寒さ」を経験しておくと「このくらいなら大丈夫かな」と目安ができます。
気温と風速に合わせて服装を変えたり使い捨てカイロをたくさん貼るなどして工夫しています。
使い捨てカイロよりも暖かくなるハクキンカイロはおすすめです。
他には暖かいお茶を入れた水筒をもっていったり。
お湯+インスタントコーヒーでもいいと思います。

とにかく冬にバイクを走らせないとバッテリーが上がっちゃうので…。(本音)

タグ:1月 2019年
posted by 新目もり at 09:29 | ツーリング【愛知県】