そろそろ最低気温が1桁になってきたので今年最後の東美濃日帰りへツーリングに行ってきました。
ルート 名古屋 → 春日井IC → 中央道 → 中津川IC → 国道257 → 国道256 → 道の駅茶の里東白川 → 森のカフェレストラン味彩(お昼ご飯) → 国道256 → 国道41 → 道の駅美濃白川 → 国道41 → 名古屋へ 8時頃出発15時ごろ帰宅
目次
google Adsense森のカフェレストラン味彩
中津川から裏木曽街道(国道257のことです)を走っていると 道の駅はあるけどそれ以外でお昼ご飯を食べる所がないなぁと思っていました。 ツーリングマップルに頼らずグーグルマップで拡大拡大しまくって飲食店をいくつか見つけました。 その中の一つにカレーバイキングがあるレストランがあります。 夫と私のバイク2台で行ってみることにしました。
帰りは下道にしようと思っていたので行きは春日井ICから中央道に乗ってショートカットしました。 春日井ICまでは朝早く出ればそんなに渋滞していないので下道でした。 中津川ICで下りてすぐに国道257へと側道に入りました。
国道257から見える恵那の山はまだ紅葉し始めという感じの緑色でした。 びっくりするぐらいアップダウンな直線道路からちょっと視線を上に移すと雄大な山々が見えました。 この道はお昼ごろになると混むし一本道だからそのまま進むしかないけれど 景色が開けて広さを感じられます。 途中に道の駅花街道付知がありますがいつも車でいっぱいなのでスルーしました。
交差点で国道256に曲がり道の駅茶の里東白川で休憩しました。 白川茶という緑茶の産地でお土産にいろいろなグレードの緑茶が売られています。 建物内で緑茶の試飲(というか振る舞い)でお茶を一杯頂けます。
建物外で販売している「ツチノコ焼き」はツチノコ型のたい焼きになってしまっていました。 数年前に食べたときはツチノコ型のフランクフルトだったのに…。 その他にもお茶大福や加子母のわらび餅などスイーツも売っていました。 スイーツ美味しそうだったので買いそうになったけど。 お昼ご飯前なのでガマンガマン。
国道沿いに看板が見つからなかったので曲がるところを暗記してから出発。 曲がる場所は信号などは無く民家の間を進んでいきました。 途中から「こもれびの里」の看板が出てくるので案内に沿って進みました。 ワインディングのようなゆるいうねうね道を上っていくとこもれびの里に着きます。 間違えそうになったけれどカフェレストランはさらに先なので注意。
さらにワインディングを進んでいくとカフェレストラン味彩に着きました。 お店は11時半からオープン。 誰もいなかったけれどちょっと早く着いてしまいました。 入口には美濃焼のアウトレットが売っていたり有名人のサイン色紙が壁一面に飾ってありました。
11時半になり、レストランの中へ。 席数40ぐらいかな?そのうち半数は予約で埋まっていましたので少な目です。 テラス席もあるようだけどこの気温じゃ寒そう。 我々はカレーバイキング1,000円を注文。 カレー4種類とライスとサラダ、デザート、ドリンクバーがついてこの値段。 とてもお値打ちだと思います。
サラダはキャベツの千切りやトマト、ブロッコリーとマカロニサラダがありました。 ドレッシングはゴマドレ、醤油ドレッシングとあと1つ(忘れた)の3種類ありました。 マカロニサラダの味付けが個人的に超好みです。 夫は味が薄いなと言っていましたが。
カレーはハッシュドビーフ、甘口カレー、辛口カレー、ブラックカレーの4種類。 季節によってカレーの種類が変わるらしいです。 カレーは底の方に具が沈んでいるので盛り付け時に底からすくうと具が入ってきます。
ブラックカレーも辛口なので私が食べられるのはハッシュドビーフと甘口の実質2種類だけ。 ちょっと残念。まぁその分マカロニサラダたくさん食べてしまえ。 ハッシュドビーフは臭みのないまろやかな味でした。 甘口カレー、これが一番美味しかったです。 お替りしてしまいました。
辛口カレーは夫曰く「酸味のあるかなり辛いカレー」だそうです。 「甘口カレーと混ぜたら?」と私が提案したら混ぜていました。 ちょうど良いらしい。
デザートはミカンの羊羹でした。 食後のドリンクバーに行ってみるとジュース同士のブレンド表がありました。 カルピス、オレンジジュース、コーラ、ただの炭酸、メロンソーダ、ウーロン茶の中から組み合わせるようです。 とりあえず無難にオレンジジュースとメロンソーダでブレンドしてみました。 ほどほどにメロンとオレンジが混ざり微炭酸があって美味しい。
カルピスとただの炭酸でカルピスソーダ。 ウーロン茶とただの炭酸で炭酸ウーロン茶。これは解説によると中国の飲み物らしい。
夫がコーラとカルピスを組み合わせていましたが これはおすすめできません。マネしないようにしてください。
しばらくしてほうじ茶や緑茶も並べられていました。 ただキンキンに冷やしてあるので我々には無理でした。
お店の近くには秋にも咲く桜、四季桜が咲いていました。 春に咲くソメイヨシノとは違いぽつぽつと咲く桜はシャイな感じがして良いです。
東美濃の田舎道を走る
森のカフェ味彩でカレーをたらふく食べた後はバイクでツーリングしてカロリー消費。 (いやそんなに消費しないぞ…と自分ツッコミ) まだ走ったことのない国道256に行ってみることにしました。
ほとんどの車は県道62を通って国道41を目指しますし、我々もそのルートで走っています。 ただ、この道はずーっと川沿いを走るうえに車線が1本しかなく単調になりがちです。 しかも休憩ポイントがほとんどない。 今回はまだ時間もあるので迂回になるけどワインディングがありそうな国道256へと向かいました。
国道256は車1台分の幅の道がほとんどです。 民家の周辺と直線道路はたま〜に2車線になったりします。 桜峠を超えたあたりで原っぱに出ました。 夫が写真を撮りたいというのでバイクを停めたら原っぱ一面にススキが生えていました。 夫はこのふわふわなススキの群生を写真に撮りたかったようです。
私はまぁどちらでもいいか(あんまり興味ない)と思いつつ1枚撮っておきました。
それよりも走っていて気になるのは山の中に柿が植わっていることです。 これを野生の柿と呼ぶことにします。 夫は野生の柿に興味なさそうだけど誰かが植えなければ育たないよなぁ。 種を捨てた可能性もあり。じつに気になります。 柿の実はとても高いところにしか生っていないので取りに行くのは無理です。
民家にも柿の実が生っているのに放置しているのはなぜだろう。観賞用? すごく疑問です。
ところどころ姿を見せる野生の柿を見つけつつ国道256を抜けました。 最初のワインディングさえ超えてしまえばあとはゆったりした道が続いたので 路面状況が今日みたいに良ければ快走路でした。
国道41に出て道の駅美濃白川で休憩。 道の駅の売店がとても充実しています。 今回は特に何も買っていないけれど。 白川ハムという明宝ハムよりさらにあっさりしたハムが特産品です。 入ったことないけれど温泉も併設されています。
バイク駐輪場で休憩していると夫がぐったりしていました。 久々の下道ツーリングで疲れている様子だったのでこの先は国道41で名古屋まで帰ることにしました。 私はまだ余裕があったのですが。
国道41で時間をかけて帰ること2時間。 15時ごろには自宅に帰れたので結果的に良かったかなと思います。