ALL下道ツーリング一人旅シリーズ。 今回は板取の山奥にある川浦渓谷(かおれけいこく)へ行ってきました。 そして、カメラのバッテリーを紛失しました…。
ルート 名古屋 → 国道22 → 国道156 → 県道94 → 美濃のセリア → 県道81 → 国道256 → 川浦渓谷 →国道256 → 県道59(千本桜) → 国道418 → 県道94 → 国道156 → 国道22 → 名古屋
お昼ご飯は家に帰ってから食べました。
google Adsense川浦渓谷へ
今回は行き帰り5時間の超ショートツーリングです。
突然ですが、 一日だけ休みがあった時、翌日に疲れを残したくない時、 リフレッシュしたいときにちょっとツーリングに出かけられる場所があれば良いなと 思いませんか?
朝はちょっと早めに出て15時ごろには帰ってくる。 全部下道でお財布にも優しいそんな場所… を探して、とりあえず板取に行ってきました。
節約したいのでお茶は持参しました。 お湯を沸かして今回はほうじ茶のお茶パックを入れて煮だして 水筒に入れて完了! 小腹が空いたときのために100円で売っている小袋のチョコも持っていきました。 (結局食べなかったけど)
通勤ラッシュがあるので早めに自宅を出発 国道22をまっすぐに進んでいきました。 どうしても渋滞してしまいます。 3車線あるうち左車線を走って行くと、真ん中と右側よりも若干早い気がする。
木曽川を越えてそのまま岐阜市へ入ったのは9時ごろ。 そのまままっすぐ進むと国道156に切り替わり、長良大橋を右折して県道94へ。 長良大橋の右折信号、多くて車5台しかすすめない超短い信号です。
県道94からは信号も少なくやっと楽しめる道になります。 そのまま県道を追って進み国道156へ合流しました。 道沿いにあるセリアで折りたためるペットボトルを購入。 川浦渓谷には吾妻清水という湧き水があります。 その水を汲むために100均へ寄り道しました。
国道156進み、道の駅美濃にわか茶屋の次の交差点(曽代)で左折。 この先の道は県道81で川沿いの道です。 一緒に走っている板取川の川幅が広くて解放感があります。
信号で右折し国道256へ。 途中にモネの池があり、手前の道路から渋滞しています。 有名になってから何年か経っていますが、いまだに人気スポットのようです。 駐車場は平日なのに第3駐車場まで埋まっていました。
モネの池を通り過ぎたら車も減りだいぶ走りやすくなります。 そのまままっすぐ進むと板取温泉へ。 ここら辺から山が紅葉しているのが見えます。 さらにその先、看板を頼りに進んでいきます。
住宅の中を通り、民家が無くなると1車線だけの木に囲まれた少し寂しい道になりました。 さらに進むとちょっと開けて紅葉が真っ赤に色づいていました。
途中、吾妻清水がありました。 グーグルマップにも載っていないし、ツーリングマップルにも載っていません。 川浦渓谷に行く途中にあります。 看板が草に覆われていて知らない人はまずスルーしてしまうと思います。 コップなどは置いてありません。
持ってきたコップでお水を一口頂く。 煮沸消毒していないわき水はちょっと大腸菌など心配もありますが、ここの水は大丈夫でした。 ぬるめの軟水です。 それからセリアで買った折りたためるペットボトルにお水を入れました。 霊感強い友人が言うには、 「湧き水があるところには神様がいる」ので「ちゃんと感謝するように。」 だそうです。 一応お礼を心の中で言い、吾妻清水を後にしました。 (宗教については、私自身神様がいるとは思っていないけれど 形だけでもお礼を述べておこうというスタンスです。)
トンネルが見えてきたらその先が川浦渓谷です。 紅葉シーズンだからか、普段よりも車が多い。 それでも駐車場は満車ではなかったので停められました。
そして、この時、カメラのバッテリーが落ちて無くなっていることに気付きました。 先週、カメラを落としてバッテリーの蓋が割れて紛失してしまったばかりなのに、 こんどバッテリーまで紛失するとは。 メインの川浦渓谷が撮れないなんてツイいないなぁ。
県道87(板取に向かう途中の川沿いの道)では写真を撮っていたので そのころにはあったのですが、その後出し入れしているうちに落ちてしまったようです。 といってもそこからかなりの距離を走っているのでもう探しても見つからないだろう…。
それでも気になるので、駐車場から引き返して板取から先の道は2回ほど往復したのですが見つかりませんでした。 落ち葉が道路脇に積もっているこの道、見つけるのは難しいです。
2往復して諦めがついたので、川浦渓谷は携帯のカメラで撮りました。
川浦渓谷の先にも道があったので行ってみました。
板取川が近くなったり遠くなったりする一本道の道路でしたが、ついに通行止めの所まで来てしまいました。 頑丈なゲートで仕切られており、バイクは無理そうです。 ゲートの先にも道路は続いていました。 通行止めの所から右に橋があり、その先に駐車場的な場所がありました。 トイレもありました。
駐車場的な場所の先の道も通行止めになっていました。 グーグルマップにも、ツーリングマップルにも載っていませんが、 確かこの先には川浦神社があったと思います。 通行止めの先には鳥居が見えます。
鳥居の先をちょっと行くと木でできた遊歩道がありました。 ただ、「老朽化しており通行止め」になっていました。 遊歩道が陥没している場所もあるようです。 さすがにこの先は生きて帰ってこれないかもしれないので行きませんでした。 携帯の電波もあまりよくありませんし。
肝心の川浦渓谷は、(ミラーレス)カメラが使えなくなったショックと落ち込みで寄るのをあきらめました。
ちゃんとバッテリー買ってからリベンジしたいと思います。
というのも、川浦渓谷は携帯のカメラで撮っても全然うまく撮れないので…
私のカメラの腕の問題もありますが。
川浦渓谷から帰り道はもと来た道をたどっていきました。 途中、県道59を通りましたが、楓の並木道があり、真っ赤に染まっていてきれいでした。 ただ、逆光で携帯のカメラしかなかったので見るだけになってしまって、悔しいです。 ちゃんとバッテリーが落ちないように強力なテープで蓋の部分をふさげばよかったなぁ。と後悔。
下道で名古屋まで戻っても15時前には帰ってこれました。 これなら一宮の帰宅ラッシュに巻き込まれずに日帰りツーリングを楽しめます。 板取、ほどほどに楽しめる道で良い所でした。
自宅に帰ってから近所のスーパーでお弁当を買い、自宅で遅めのお昼ご飯。 家に帰ってから食べれば節約できますね。 今回はあまりおなかも空いていなかったので15時にお昼でもちょうどよかったです。