2017年06月16日

長野県 諏訪湖一泊ツーリング

名古屋発日帰りツーリングBlog表紙40@新目もり
梅雨入りする前に今年初のビーナスラインを走ってきました。
春のビーナスラインは空気が澄んでいて遠くまでよく見えるのです。

ルート
名古屋 → 中央道 → 伊那IC → 県道88 → 県道19 → 県道14 → 県道16 → 県道50 → お昼(KFC)
→ 県道424 → 一般道 → 霧の駅 → ビーナスライン → 大門峠 → 県道40 → 長門牧場
→ もと来た道を引き返す →ルーピアイン南湖(宿泊)

ルーピアイン南湖 → 県道50 → 県道16 → 県道254 → 国道20 → 国道19
→ (岐阜)県道66 → 東海環状・土岐南多治見IC → 名古屋

旅の記録・目次

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旅の記録

1.ビーナスラインを走る

5月月末、友人から「開田高原あたりから名古屋へツーリングしよう」というメールが。
1年以上一緒に走っていない友達だったのでOKしました。
それなら前日に諏訪湖に泊まり、翌日に国道19を南下して合流しようと思いました。

諏訪湖にしたのは、大型二輪免許を取るときに決めた目標「ビーナスラインを自分で走る」を達成するためです。
日帰りの距離ですが、今回は宿をとりました。
VTR250に日帰り400qは私の体力と運転じゃキツイなと思いまして。
ついでに、ビーナスラインは5月6月は空気が澄んで遠くの山まで見渡すことができます。富士山も見えます。
夏になると景色がかすんでそうはいかないのです。

あまりにも急に決まったので宿があまり残っていませんでした。
楽天トラベルで探したところ一泊2人3万〜の超高級宿の中に紛れて8000円前後のホテルがありましたのでそれを予約しました。
源泉かけ流し温泉付きの素泊まりプランです。
朝食はバイキングで無料です。すごい。

そして当日の朝に荷物をまとめて出発しました。 朝7時。

一宮ICから名神高速道路、中央道へ進みました。
覆面パトカーにつかまっている車を通りすぎ神坂PAで休憩。
一応と思ってこの先の渋滞状況を確認すると伊那ICから工事渋滞になっていました。
仕方ないので伊那で降りて下道で諏訪湖を目指すことにしました。

中央道は中津川を超えたあたりからきつい傾斜の坂道がいくつかあり250tのバイクではなかなか加速しません。
だんだん寒くなってきました。半袖、長袖を着ていても寒い。
伊那ICで降りて近くのコンビニでウルトラライトダウンを着込みました。
ダウンは寒いであろうビーナスライン用に残して置きたかった…。

伊那ICからは下道で北上していきました。
県道88はゆっくり走る車が先頭だったのでぞろぞろと車の列が続いていきました。
県道19、14は信号もほとんどなく快適に進めました。
14は川沿いなので景色も良いです。

県道16は諏訪湖の南西を走る道です。
左側に待避所と駐車場があり諏訪湖を眺めることができます。
ただ車の列が長いので一度駐車すると戻るのが面倒そうです。

県道50にあるすわっこらんどで少し休憩しました。
すわっこらんどは市民運動施設のようです。
体育館がありました。駐車場は広いです。

お昼をケンタッキーフライドチキンで食べることにしました。
さっと済ませたたかったので今回はファーストフードです。
ちなみにビーナスラインに向かう途中の県道50沿いに飲食店が並んでいます。

お昼を済ませていよいよビーナスラインに向かいました。午前11時。
ビーナスラインに向かう道は3種類通ったことがあり、県道40、県道424、国道152です。
国道142は下って帰ってきたことはありますがICが遠いのであまり通りません。
県道199は見通しがよくない、細いカーブの連続する道なので二度と通りたくありません。

途中の湿原が好きなので県道424を通っていきます。
といってもこの時期は乾燥していますが。
この道は前半はキツイ山登りさせられます。
2速でやっと上がっていきます。カーブも結構きつい。
それでも速度が出ないのでさほど難しくありません。

突き当りを左へ進み、牧場を北上し、「ビバルデでの丘」方向へ進んでいきます。
別荘地のビバルデの丘の入り口が見えたら道なりに進むと湿原の乾燥バージョン、草原が見えます。
草原の道を進んでいくと、霧の駅に出ます。
なかなかかの近道です。

霧の駅から大門峠方向へ向かいました。
ビーナスラインでは景色が良くて楽しくて一番好きな道です。
茶臼山ぐらいしかスカイラインは自走したことがなかったのですが、全然違いました。
向こうの山にある道路が遠い。
いつもタンデムで真正面が見えなかったのですが、改めて見て爽快感が全然タンデムとは違います。
広いです。

カーブを曲がるとき、ガードレールの先は空しか見えないというのはちょっと怖いです。
前の車についていきちゃんと曲がらないと激突する(汗

ビーナスライン@新目もり
ところどころにある駐車場にバイクを停めて撮影タイム。
普段使わない望遠レンズをあえて使ってみたりしました。
実は、いつも使っているズームレンズを落として壊してしまったのもありますが。

ビーナスラインはタンデムで何度も通っている道ですが、実際に自分が走ってみるとカーブが思ったより深いです。
結構バンクさせないとダメだ。
周りの景色をもっと見たいけど車山高原から先はカーブが連続するのでチラ見するだけ。

最後に白樺湖手前の駐車場でバイクと白樺湖を写して大門峠へ到着。
念願のビーナスライン自走を果たすことができました。
大型取得から2年。長かったですがようやく達成できました。感無量。

この後は長門牧場へ動物の写真を撮りに行きました。

2.長門牧場で動物写真撮影

大門峠をまっすぐ進み県道40に入ります。
この道も快走路で左右に白樺の林があったり、牧場があったり気持ちのいい道です。
気温が12℃しかなくてかなり寒かったのですが日が差しているところは暖かかったです。
ウルトラライトダウンは伊那ICを出てから着っぱなしです。

長門牧場の駐車場は手前は混んでいますが、奥にも駐車場があり空いています。
ここに停めました。
入場料と駐車料金はありません。
日光が照り付けるので帽子があったほうがいいです。

長門牧場には牛、ヤギ、アルパカ、馬がいました。
牛と馬は柵の向こうで見るだけになります。
ヤギとアルパカは紐でつながれており触れ合えるようになっています。
気温は低いけど日差しが強いので一匹ずつパラソルがあてがわれて日陰を用意してもらっていました。

アルパカは2匹いて、そのうち一匹はひたすら草をむしっていました。
周りの音にも人間にも一切興味を示さずただ草を食べる姿は一心不乱という言葉が似合いそうです。

もう一匹はというと、どうも「野郎お断り」な様子でした。
女の子が近づくと特に何もないのに男の子がちょっとでも近づくとつばを飛ばして威嚇していました。
成人男性もしかり。私の夫もつばを飛ばされていました(笑)
近づけないので望遠レンズで撮影する夫。望遠レンズ便利ですね。

長門牧場のそっぽ向いているアルパカ@新目もり
アルパカの唾は匂いがきついのでかけられないように注意しましょう。

ヤギは人懐こい感じでした。
角は小さく処理してありましたが匂いがうつるので触らないほうがいいです。
食事中でなければふれあえます。

歩き疲れたのでももジュースを買って休憩。
遠くまで続く草原の景色は癒されます。
15時を過ぎて曇ってきました。だんだん寒さが増してきたので帰ることにしました。

3.居酒屋で夕食

長門牧場〜霧ヶ峰〜県道424を通り昨日予約した宿へチェックイン。
ルーピアイン南湖というホテルです。

アスファルトが新しいのでへこまないようにスタンドの板を挟み駐車しました。 板はフロントで借りれます。

フロントは改装してありきれいです。
部屋は古い感じですが必要なものが一通りそろっています。
櫛や髪留めといったアメニティはなく歯ブラシのみ。

先に源泉かけ流しの温泉に行ってきました。
長い廊下を抜けてたどり着くと4人ほどが入れるサイズの風呂がありました。
太いパイプがむき出しで古い感じです。
誰もいなかったので温泉が熱い。

45℃ほどあり熱すぎて肩まで浸かれないので
そばに置いてあったお風呂の湯をかき混ぜる棒でかなりかき混ぜました。
あまり温度は下がらなかったけど気合を入れて入ってみました。

肌がつるっとしていて温度に慣れてしまえばすごく気持ちがいいお湯です。
部屋の古さとか不満が温泉で吹きとびました。

17時頃に近くの居酒屋に夕食を食べに行きました。
フロントにオススメの居酒屋を聞いて、その一つの「旬呑蔵蛍」というお店です。
ホテルから歩いて10分ほど。

中に入ると個室風の仕切りがされているお店でした。
席についてメニューを見るとその数にびっくり。
数えていませんが紙一面に手書きでびっしりと書かれていました。
梅酒の種類が豊富です。メニューを見るに手作りっぽいです。
日本酒の種類も豊富でA41枚全部日本酒。
写真は一切ありません。

食べ物は天ぷらと刺身が豊富にあります。
これもそれぞれ一面手書きで表面天ぷら、裏面刺身のメニューになっています。
写真はありません。

かぶの浅漬けとワカサギの天ぷら、串盛り、その他気になった天ぷら、豆腐、枝豆などを注文しました。
天ぷらが多いのでさっぱりした浅漬けと交互に食べると箸が進みます。
串盛りのヒレカツは自家製ソースでいただきました。
このソースがいろいろな野菜と果物の味がして美味しかったです。

日本酒は生酒を出してもらいました。
夫曰くおいしいとのことです。

ジンジャーエールを頼んだところ辛口のが出てきました。
生姜のピリピリした成分を抽出したジンジャーエールでした。
市販の甘いジンジャーエールではなくガチのヤツだ。
あまりにも舌がひりひりするので私は少しずつしか飲めず、お店を出るころにやっと飲み切ったほどです。

今日の反省会という名のバイク談義をしていると隣で飲んでいたおっさんに声をかけられました。
聞くと、おっさんも昔バイク乗りで10台乗り継いだそうです。
今日は車で来ているけど。しかも千葉から!
同じバイクで年式の違うものを3台乗り継いだとか濃い話が聞けました。
今は90tのバイクに乗っているそうです。
一緒にいた奥さんがバイクにたいしてあまりいい顔しないそうで今のバイクになったそうです。
VTRも良いバイクだよね〜って言われてなんだかうれしい。

居酒屋で話しかけられたのも、しかもバイクの話をしたのも初めてでしたがいい思い出になりました。
バイク乗りで良かったと思う瞬間ですね。

諏訪湖の北斗七星@新目もり
夕食を済ませた後は暗くなるのを待ってから諏訪湖へ星空の撮影に向かいました。
ただ、この日は月がまぶしくて全然星が見えませんでした。
月や外灯が明るいと光の弱い星は見えなくなります。
おまけに強風が吹いて寒い。
極暖+長袖+ダウンを着ているのに寒い。
わずか20分ほどで撤収しました。

ホテルに戻ってもう一度温泉に浸かってから就寝。
エアコンかけて寝たら喉をやられました…。

4.苦行の国道19走破

翌日。喉が痛くてあまり眠れていない上に早朝5時に目が覚めました。
かなりの睡眠不足。

6時半にバイキング形式の無料朝食を食べに1Fへ下りました。
ご飯、、みそ汁、おかず12種類ぐらい、海苔、納豆、飲み物(コーヒーお茶ジュース)、パンと充実していました。
無料でこれならすごいお得だと思います。

諏訪湖の鏡のオブジェ正式名称求む@新目もり
そのあと一人で諏訪湖まで行ってみました。
でかい鯉みたいな魚が打ち上げられていたり鳥が羽休めしていたりしました。
昨日波が立っていた諏訪湖は穏やかになっていました。
帰り道にお土産屋が営業していたのを見つけ、自分用に買って帰りました。
結構疲れが残っていたので一休みしてから遅めの9時にチェックアウト。

諏訪湖沿いを南西に走って国道20へ。
ここから先は本当に抜け道もなく一本道です。
登坂車線もないので遅い車を抜くこともできず。
いや、抜かないほうがいいですね、国道20と19は覆面が多い場所です。

途中の農産物直売所で野菜を購入。
小松菜とキャベツ、アスパラガス。ちょっと安かったです。

国道19をひたすら前の車に続いて進んでいきました。
暑いし風は吹かないし流れはゆっくりだし対向車線にトラックは多いので苦行だなと感じていました。
数年前に北上して行った時はこんな苦痛じゃなかった気がするのですが。

休憩する予定の道の駅「木曽ならかわ」では漆器まつりでにぎわっていたのであきらめました。
その3つ先の道の駅「日義木曽駒高原」で休憩することにしました。
他の2つは反対車線にあるのでちょっと面倒なのです。

日義木曽駒高原に到着し、道の駅の中の食堂でお昼ご飯。
私は本日限りの限定「すんきぶっかけ蕎麦」を注文。
迷ったときは限定食。
夫はすんきカレーを注文しました。

すんきというのは、長野の木曽に古くからある漬物です。
赤カブの茎を乳酸発酵させるので酸っぱい味付けになります。
栄養価は高いけど酸っぱい。
このブログでもすんきそばを紹介しましたがアレのぶっかけ蕎麦とカレーを注文しました。

結論、すんきぶっかけ蕎麦もカレーもすんきがなくても良いかなぁと思います。
カレーにすんきの酸味が分離して何を食べているかわからない。
カレーは美味しいしかつもジューシーなんだけど…。
ぶっかけ蕎麦も食べられるけどなくてもいいかなという感じです。
むしろ、蕎麦にこしがあっておいしかったので蕎麦だけで食べればよかったかなと思いました。

蕎麦は権兵衛蕎麦を使っているそうです。
「地元産の玄そばを石挽きした地粉で自家製造したもの」です。
(ささりんどう館のHPより)
力強いこしとしっかりした味の蕎麦でこれは美味しかったです。

そのあとはちょっと横になりたいなと思い、近くの公園を探しました。
木曽駒森林公園がグーグルマップの航空地図で見ると芝生がありよさそうなので行ってきました。
宿泊施設やホールなどもあり地元の公民館的存在になっているようです。
ちょっとした芝生があり木陰で横になって仮眠しました。
敷物は何も持ってきていないのでジャケットを着たまま帽子をかぶって寝ころがっただけです。
レジャーシートをバイクに忍ばせておくとこういう時使いそうだなと思いました。

この道もなかなか素敵で奥まで進んでくと別荘やホテルがあったり、小さなあずまやがあり無料休憩できそうです。
近くに見える山にはまだ雪が残っていて景色もきれいです。
国道19をちょっとそれると緑たくさんの気持ちのいい道に出会えます。

そのあとは道の駅「大桑」で友人と合流。
私はビーコムのイヤホンだけ忘れるという失態してしまいました。
本体は3つあるけれども。

私と友人が繋いで夫はビーコム無しで走ることにしました。
女子トークは夫にはさらに疲労が増しそうなので。
友人がちょっとツーリングしたいと言うのですぐに中央道に乗らずに寄り道をすることに。

国道19、県道66、道の駅らっせいみさとで休憩。
友人はしばらくバイクに乗っていなかったのと冬眠から覚めたバイクだったのでゆっくりめに走りました。
昨日のうちに充電していたみたいです。

県道66、道の駅土岐美濃焼街道、県道19、県道382と通り東海環状の土岐南多治見ICから高速道路に入り中央道へ。
そのまま名古屋へ向かいました。

友人はバイクの調子が不安なのでRバロンへ寄ると言い途中の小牧JCTで別れました。

我々はそのまままっすぐに自宅へ。
17時頃には到着できましたが、2人ともぐったりしていました。
結局500qほど走っていました。
梅雨入りする前にツーリングに行けてよかったです。
次に長距離走れるの梅雨明けになるかなぁ。

posted by 新目もり at 15:38 | ツーリング【長野県】