売木村ではちょうど7月上旬に蛍が見れるよ〜と知人に教えてもらったので一泊して見に行くことにしました。
ルート 1日目は別ページへ 名古屋 → 名二環 → 東名高速道路 → 新城IC → 国道151 → 鳳来館(お昼) → 国道151 → 県道506 → グリーンステージ花ノ木 → 茶臼山リフト乗り場で休憩 → 県道46 → 森の宿遊星館
2日目 森の宿遊星館 → 国道418 → 国道153 → 国道256(白バイ) → 県道7 → 国道19 → 国道257 → 県道359 → 国道256 → 茶の里東白川(お昼) → 国道256 → 県道62 → 国道41 → 飛水峡 → 県道64 → 県道58 → 道の駅平成 → 県58 → 富加関IC → 美濃関Jct → 東海北陸道 → 一宮木曽川IC → 国道22 → 帰宅
目次:2日目
google Adsense2日目
3.早朝の茶臼山
昨日の夜に「茶臼山に雲海ができるかも」という情報を調べていたので、早朝に見に行くことにしました。 といっても、条件がそろわないとダメなので雲海が見られるかは運です。 私はというとなぜか目がさえてしまって布団に入ってもなかなか寝付けませんでした。 起きたまま朝の4時を迎えました。
夫を起こして支度してバイクに乗り込みました。 フロントに前日に早朝に出かけたいと伝えてあるからか、入り口は開いていました。 朝もやの中をバイクで走り抜けていきます。 茶臼山までは15分ぐらいかと思っていたのですが、25分ほどかかってしまいました。
茶臼山スキー場のてんくう駐車場に向かってみたのですが、閉鎖されていました。 道路に路駐して歩いて中に入って山を見渡しました。 朝もやがかかっていてはっきりしない天気だったので山の向こうに見えるかな?という程度でした。 雲海がぼやけていてちょっと残念だったけど宿に引き返しました。 帰る時にはもう畑仕事している人がちらほらいました。
8時に朝食なので会場入りしました。 待ちに待った白いごはん(お代わり自由)とごはんの為のおかずたくさん。 信州サーモンの焼き魚は脂があっさりしていてやっぱりおいしい。 味噌は温めてごはんと一緒に食べてくださいとのこと。 郡上のほうば味噌焼きを思い出させる味でした。 漬物はすごく酸っぱかった。特に梅干しが。 朝食の後は、少し休憩してから 9時ちょっと前にチェックアウトをして走り出しました。
4.北上して国道19へ
ここから名古屋までは最短距離で2時間なので迂回して帰ることにしました。 まず国道418を走っていきました。 途中の峠道はキツいワインディングでしたがそれ以外の道は走りやすかったです。
平谷の交差点を曲がり、道の駅信州平谷の向かい側のガソリンスタンドで給油しました。 その後快走路の国道153を北上していき、国道256へ。 国道153は山に囲まれて景色も良かったのですが、追い越しできないので遅い車が先頭になってしまいだらだら走ることになりました。 国道256を曲がるところで白バイが見えました。 が、手前で曲がりましたの何をしているかはわかりませんでした。
国道256は傾斜のきつい上り坂が多くVTR250だとあまり上っていきませんでした。 トンネルを抜けると狭いワインディングが続き、これを過ぎると民家が見えてきました。 国道256を抜けて県道7へ。 県道7は旧中山道で、山の中を抜けていく道です。国道256からだと国道19への近道です。 旅館からここまでノンストップだったので雄滝の駐車場で休憩しました。 50mほど階段を下っていくと滝があります。 寝ていない私は体力的にキツイのでパス。
県道7の峠を越えて馬籠宿の中を通過していきました。 この近くに無料駐車場があり、見晴らしが良いです。 ただ、無料なのですぐ埋まってしまいます。 県道7を抜けると国道19へ。まだ帰るには早い。
5.裏木曽街道を走る
国道19から国道257へ行きたい…。 がしかし、気づかず通り過ぎてしまいました。 地図を見て信号を右折すればいやと思っていたのですが、信号がありませんでした。 途中でUターンして走ってみると、北上する方しか信号で左折できませんでした。 名古屋に帰る方向からだと中央分離帯で阻まれているのでこれは気づかないです。
なんとかこの先の道のどこかでお昼ご飯を食べたい。 国道257をぞろぞろと走っている最中にお昼のことを考えていました。
道の駅花街道付知でどうするか考えた末、道の駅茶の里東白川でお昼ご飯を食べることにしました。 ルートは道の駅に向かう県道359があったので挑戦してみることにしました。 花街道付知の交差点から西へ、突き当りを右にまがると県道359です。 最初から1車線ガードレール無しの林間の道に突入しました。 日がほとんど入ってこないうっそうとしたくねくね道をひたすら進んでいきました。 途中に民家があったのですが、すごいところに住んでいるなぁと…。 この道はドクダミに雑草が追いやられていました。 峠を超えてさらにくねくね道を抜けると大明神川沿いに出ます。 まっすぐな道で民家が建っているのですが1車線しかないのであまり進まない。
結局、国道256を使ってもあまり変わらないと思います。 カーブの連続している道は近道でも運転で体力を消耗してしまいます。
道の駅茶の里東白川で遅めのお昼ご飯を食べました。 私はバイキングランチを注文しました。 バイキングといってもおかず6種類、野菜3種類だけでした。 煮物が4種類、わらび餅、炒め物1種類の計6種類。種類が少ないかな…。 おかずの中にわらび餅が入っていたのでまぁ良いか。 ただ朝食をお代わりしたせいか、食べきれずにご飯だけ残してしまいました。
本当はここで抹茶ソフトを食べる予定だったのですが、満腹になったので無くなりました。 白川はお茶の産地なので緑茶も抹茶もおいしいのです。
道の駅から国道256を下って、県道62へ。 白川の川沿いを走る見た目快走路なんですが、やっぱり渋滞にはまってしまいました。 のろのろと川沿いを走っていると同じような景色が続いているのでだんだん眠くなってきます。
なんとか耐えて国道41へ入りました。 ここもぞろぞろ車と一緒に走り、川並の交差点で県道64へと進みます。 この交差点を渡ったすぐの橋から見える川の景色がカッコいいのでバイクを停めて写真を撮りました。 そばには飛水峡の看板がありました。 国の天然記念物に指定されている飛水峡は日本最古の石が川によって削り取られています。 底に流れているのは飛騨川。 望遠レンズで写真を撮ると岩が細かい階段のように削り取られていました。
そのまま県道64を走っていき、県道56へ。 どちらの道も2車線あり信号もほとんどない道なので快適です。 今までの道のように快走路でもずらずらと並んで走ることもないし…。
道の駅平成にて最後の休憩。 室内足湯があるのですが、カルキの臭いがするので今回はパスしました。 この道の駅の名物「椎茸スナック」は一度食べたら手が止まらなくなる謎の中毒性がある名物お菓子(つまみ)です。 カレーや七味などいろいろな味がありそれぞれ試食できます。 姉妹品の舞茸スナックも舞茸のうま味が乾燥されて凝縮されていておいしいです。
道の駅平成からはそのまま南下して東海環状の富加関ICから高速道路に乗って名古屋まで走りました。 一宮ICが1q5分、2q10分、3q15分と進んで案内表示を見るたびに渋滞が増えていったので一宮木曽川ICでおりて国道22で帰りました。
2日間で400キロちょっとしか走っていないのに今日はすごくぐったりしました。 距離よりも道の質(カーブの難易度具合)により疲れが出るのだろうか。 1日目はこちら